リディ&スール今後の展開予想

朝のヨーグルトを食べてる時にふと思ったので書く。絶対に外れる。

 

リディは不思議の絵から生まれた存在

 

 

 

 

母親が死んだ時にスールの心は悲しみに包まれた。

 

母親に会いたい。

 

まだ幼いスールはただそれだけを願う。

 

その時だ。母親が描いたスールの似顔絵(そんなものゲームにない)は光り輝く。

 

1人で泣いていたスールに、小さな手が差し伸べられた。

 

もう二度と感じることはなかったはずの母親の匂い、スールは差し伸べられた手の先を見る。

 

自分とそっくりな少女がいた。どこか母親に似た少女が目の前に立っていた。

 

その手を取ると、これまでスールの目の前に広がっていたピアノの鍵盤のような色褪せた景色は、母が描いた絵のように色鮮やかに移り変わっていく。

 

(暖かい…お母さん…の暖かさだ…)

 

スールは目の前の少女に尋ねる。

「あなたは?」

 

「私は…リディ…あなたのお姉ちゃんだよ」

 

終わり。